2024年8月 2泊3日
久々の娘との旅行です♪以前は頻繁に二人旅してたけど、今は部活や受験でなかなか機会に恵まれず…。
北海道のお寿司やラーメンが食べたいとのリクエストに応えて企画しました!
奈良の自宅を早朝に出発し午前中に新千歳空港に到着。
電車に7分乗り2駅先の千歳駅へ。駅から歩くこと15分。千歳川を渡ります。
こちらの回転寿司店も魅力的でしたが…
向かいのIORIというラーメン店でランチ。どちらも人気店です。
店内にはサインがずらり。
すみれ系ラーメン店なので、やっぱり味噌でしょう!と、オーダーしましたが、塩の方が断然私の好みでした。塩はニンニク強めに効いています。ちなみにチャーハンはチャーシュー多めでしたが予想外の薄味。
腹ごしらえを終えて徒歩数分のサーモンパーク千歳へ。赤肉メロンが千円で山積みされておりすごく魅力的でした。
そして、千歳エリアの目的はこちら。日本で唯一の川と繋がっている「サケのふるさと千歳水族館」私の超お気に入りの水族館です?
小規模ながら、1番の魅力はこちらの窓。季節によってはサケの遡上が観察できたりします。
こんなにステキな水族館の年間パスポートは、なんと1,500円!1日券でも大人800円。高校生は600円。千歳駅でゲットできる割引券で200円引き。安過ぎです!
電車で新千歳空港駅へ戻り、ホテルの送迎バスに乗り1時間で登別温泉へ到着。1泊目のお宿は登別石水亭。食事は特筆すべきところはありませんが、送迎バスがあるのと立地で選びました。
古い施設ですが、お部屋は広々。この辺りは老朽化しているお宿が多そうです。
徒歩で付近を散策。根っこが剥き出しの木を発見。
源泉公園
お宿から徒歩15分程で地獄谷の入口に到着。
なんと鹿が地獄谷に生息している!よりによってなぜこんな特殊なエリアに⁈(赤マルで印を付けたのが鹿)
地獄谷を抜け山道を歩くこと約15分。奥の湯に到着。
すぐ隣の大湯沼。注意書きにびっくり。中洲に入ろうとする人がいるのでしょうか⁈
私はこんな景色を目の前で見たかったのです!訪れて良かった。
お宿に戻り夕食のビュッフェを。
娘はジンギスカンを食べるのが初めてでしたが気に入った様子。
それにしてもメニューの説明がなんだか変です。外国人観光客向けの表記なのでしょうか⁈
お宿の温泉でゆっくり過ごし、娘のリクエストでTikTokの撮影をし就寝。
2日目は温泉(お宿には2ヶ所温泉があるので前日と違うお風呂へ)を楽しんでからの朝食。旅行中は朝食を食べ過ぎてしまいますね。
朝食後は徒歩10分程の天然足湯へ。前日に訪れた大湯沼からも歩いて行けます。
前日の夕方に通過した際は、観光客が何人かいましたが、午前中だからか1時間程の滞在中は私達の他に1組がチラッと来られただけで、ほぼ貸切状態。
こちらへは3年前の冬に訪れて以来ですが、雪景色の中の足湯も気持ち良かったけど、北海道の涼しい朝に緑に囲まれた夏の足湯も最高です!
使い込まれたお尻パットが設置されています。この日は川縁が濡れておらず使用せず。上流の大正地獄から高温の湯泥が流れ込むことがあるようで、足を浸ける際はご注意を。
この滝のような所へも川をザブザブ歩いて近付けますが、深くなっていたり場所によっては湯温が高め。
ホテルの送迎バスに2時間乗り登別を後にし札幌へ。
札幌駅で焼きたてクッキーサンドを。餡とバタークリームが挟んであり、かなりの美味しさです。クッキーだけなら至る所で買えますが,クッキーサンドは限定販売。
ランチは北海道の大人気寿司店の「根室花まる」へ。札幌駅のステラプレイス店は激混みなので、miredo店をチェック(約30組待ち)してから時計台店へ。ランチタイムにも関わらず、時計台店では5分程で入店?
2度目の来店ですが、関西では食べられないネタもあり、どれを食べてもめちゃくちゃ美味しい!しかし…この花咲かにの鉄砲汁、どうしてこんなに人気なんですか⁈ほぼ食べるところないです。身を取るのに時間がかかります。あ、お汁を飲むだけのお料理だったんでしょうか⁈
お腹を満たし大通公園へ
夏の間はとうきびが冷凍物ではなく生で食べられます!
すごく甘くて美味しい!爪楊枝を芯に刺して食べると手が汚れません。娘はキュウリを選びましたが…キュウリごときが400円!ま、旅行ですから食べたい物を買ってあげましょう。
札幌でのお宿はビジネスホテルのネストホテル札幌大通。ネストホテルは札幌駅前のも宿泊したことありますが、大通の方がお部屋が広いです。
ポロクルというレンタサイクルの1日パスをWEBで購入(1,430円)。対面で借りると500円程高くなります。
札幌の市内をキョロキョロしながら羊ヶ丘展望台までサイクリング。電動自転車なので坂道もスイスイ。けど…雲行きが怪しい…。
曇天ではありますが、気持ちの良い景色が広がります!
再び自転車に乗り、日本新三大夜景の藻岩山へ。
トワイライトタイムを楽しむには訪れる時間が重要です。
ロープウェイとケーブルカーの往復はひとり2,100円。その分、長時間楽しもうと思ったのに「長く滞在する分楽しめるってわけちゃうよ。もう堪能したよ。」と言われ、予想より早目に下山。しかし、こちらはいつ行っても乗り物待ちの時間が長い!その後の予定が狂います。
やっと下山し、自転車に乗り夕食にこちらを訪問しましたがラストオーダー目前にも関わらず待ちがあり断念。
自転車で数分移動し、「回転寿し まつりや」へ。昨日は根室のお寿司でしたが、今日は釧路のお寿司。
こちらは、根室花まるよりもリーズナブルです。関西で普段食べているチェーン店の回転寿司よりレベルが段違いに美味しい!
満腹になりホテルへ。途中で小雨に遭い寒い思いもしながらサイクリング。札幌テレビ塔が輝いています。ホテル近くでポロクルを返却。ポロクルはポートが多数あり便利なので、札幌を訪れた際はまた利用することにします。
ホテルに戻り、前日に引き続きTikTokの撮影・・・。眠い・・・。
北海道旅行最終日もビュッフェの朝食。勝手丼を食べることができます。けど・・・こちらは鮭のイクラではないんです!鱒の卵と表示されていました。美味しかったのですが、なんとも残念。同じビジネスホテルなら去年の秋に泊まったベッセルイン札幌中島公園の朝食の方がメニューも多く断然豪華で良かったです。次回はベッセルインに泊まることとします。
3日目は小樽の青の洞窟クルーズをメインにしており、小樽駅から離れた塩谷漁港近くのツアーを予約しました。そのため、普段は電車で訪れる小樽へはレンタカーで向かいます。今回はホテルから歩いて行ける店舗のニコニコレンタカーを予約済み。
ところが、ニコニコレンタカーへ向かう途中で、青の洞窟クルーズから受電。雨は止んだけど海が荒れており、洞窟内が危険なためクルーズが中止との連絡。時間をずらしてでも参加できないか確認しましたが、一日中欠航とのことで今回は諦めることに。
急遽、支笏湖へ目的地を変更しようかと思いましたが、魅力的な温泉施設が休館のため、当初の予定通りに小樽へ。揚げたてのかま栄のパンロールを食べたり、北一硝子でお土産を選んだり小樽の街をぶらぶら。
六花亭で初見のスイーツを発見。生のぶどうがチョコに包まれているなんて!イートインスペースで早速もぐもぐ。予想以上の酸味に震えます。
小樽では他にも魅力的なスイーツが山のようにあり、ブランドスイーツ店のカフェでゆっくりもしたかったけど、胃袋には限界がありお散歩でお腹を減らします。
旧宮手線の跡地を歩いてみたり・・・
小樽運河を歩いてみたり・・・
ランチは娘がジンギスカンをリクエスト。観光客で混んでいる店を避け、車で数分のこちらの「小樽成吉思汗ラムギスカン」というお店へ。タレはあっさりめ。炭火焼きで肉厚の生ラムに満足。ところが私達以外に客は一人も訪れません。空いているにもほどがある。
札幌への帰り道に通りがかったこちらへ寄り道。一般客が購入可能な店舗は小さなスペースですが、加工肉などのお買い得品が色々あり、冷凍のジンギスカンをお土産に購入。
レンタカーを返却し空港へ。電車が遅延していたので、リムジンバスで向かうこととします。
この旅行では、あまり買い物をしておらず、早目に空港へ向かいそちらで殆どのお土産を仕入れ。新千歳空港は美味しそうなものが山のようにあり、毎度目移りしてしまいます。一番長い行列は札幌農学校の「焼きたて北海道アップルパイ」。時間の関係で購入ならず。
ソフト・アイスクリーム総選挙の個性派フレーバー部門で1位を獲得したルタオのソフトクリームで休憩。マスカルポーネチーズと濃厚ミルクのミックス。お土産には定番のドゥーブルフロマージュの期間限定のナイアガラを。
今回の空弁はこちら。佐藤水産は安定の美味しさ。学生の頃に青春18きっぷで北海道を訪れた際に佐藤水産に出会い、感動のあまり色々な商品を爆買いしたことを思い出しました。
2泊3日と短いバカンスではありましたが、娘との旅は最高の思い出になりました。北海道に移住するなら、お気に入りの水族館がある千歳を候補に挙げようと思いました。空港や札幌にも近く住みやすそうです。
登別温泉は雪景色の冬も緑いっぱいの夏も素敵な場所でした。
次に小樽へ訪れた際は青の洞窟クルーズが楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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