岩手　鉛温泉　ひとりわんこそば　宮沢賢治ワールド

2023年4月 2泊3日

今回のひとり旅の費用:13,880円（JALスマイルキャンペーン） +5,500円（ホテルエース盛岡　朝食付き　+8,320円（鉛温泉藤三旅館　二食付））=27,700円（クーポン3,000円込）

午後に伊丹空港を出発し花巻空港へ

強風の影響で直前まで飛行機が運休の可能性あったけど無事に到着

夕方に盛岡駅到着しホテルへ荷物を預けて、盛岡市内を散策しながら「材木町よ市」へ

牡蠣を食べたり

豆腐田楽を食べたり

玉蒟蒻を食べたり

売ってる農作物も珍しい

盛岡城跡のお散歩

大通商店街近辺で夕食のお店を物色し、「遠野食堂ラムジンギスカン」へ入店。ラム肉や干豆腐を食す。アルバイトの女子大生が遠野出身でした。

ホテルの朝食。ご飯で土手を作りカレー5種類食べました。郷土料理も少しあったけど記憶にございません…。

ホテルを出て岩手山を眺めながら北上川を渡り…

盛岡駅付近でレンタサイクルして神子田朝市へ行ってみる （8:30まで開店している神子田朝市は盛岡駅から自転車で15分くらい）

盛岡八幡宮などへ寄り道

鉈屋町周辺ものんびりサイクリング

電車で盛岡駅から北上駅へ移動して、この旅のメインイベントの北上展勝地さくらまつりへ！（駅から歩くとかなり遠かった?）

私は知っていました。

この年は例年より桜の開花時期がかなり早く、既に葉桜になっていることを…。けど、もしかしたら綺麗に咲いているエリアもあるかもしれないしと、未練がましく来てみたけれど…。

やっぱり葉桜。屋台も寂しげです。

どれを飲もうか迷っちゃいます

これにしました♡オヤツを買って猿回しを見学

桜満開の時期なら絶対馬車に乗りたい！

近くにあった民族村へ寄ってみました

別に土器に詳しくもないけれど、とりあえず記念撮影

コスプレしてる人がチラホラ…なんで⁈

桜が満開の時期にまた来ようと考えながら、もと来た道をとぼとぼ歩いて戻ります

あ、また馬車！桜を写し込むとステキ?

もうすぐこどもの日。ここ数日は風が強い。

北上駅から花巻駅へ電車で移動後、花巻温泉の送迎バスに乗り、夕方に花巻温泉峡の鉛温泉「藤三旅館」に到着

わっ?夜の独寝の恐怖が易々と想像できる雰囲気?（私は異常なほど、ひとりで寝るのが怖い人です…）

入口からしてめちゃくちゃ怖そう…

お布団は自分で敷きます

電気の紐もこわっ?

襖の補修も怖い…何を見ても就寝時の不安が募ります

怖いお部屋で寝る時、私には奥の手があります。一人暮らしの友達がLINE電話で相手をしてくれるのです！（と言っても、友達は寝付きが良いので、私は友達の寝息を夜通し聞いているだけ）

旅費を抑えるため「湯治部」で予約したのでこんなお部屋ですが、他にもっとステキなお部屋もあります。

こちらの旅館は温泉目的で選びました。（以下画像はホームページから）

夕食前に白糸の湯と

桂の湯へ

夕食はこんな感じ

夕食後は歴史のある白猿の湯（混浴の立ち湯）へ

勇気を出して混浴の白猿の湯へ行ったけど、男性が入浴していたので断念。こちらのお湯に1番入りたかったので、女性専用時間の早朝に行くこととし（この時は早朝の1時間しかなかったけど、今は女性専用時間が増えています）、銀の湯へ

フロントで「私のお部屋でWi-Fi繋がらないんですが？」と言うと「ロビーでは繋がりますんで」だと…

ウソやろ⁈友達と一晩中LINE電話できへんやん?　ということで、電気とテレビをつけたままお布団を頭から被って震えながら就寝

翌朝、ようやく白猿の湯に入り満足

宿周辺をお散歩

4月下旬でも東北は寒いかと冬のトレッキング用の上着を持参しており、この時だけ活躍（まだ根雪がありました）

こんなお宿です

夜が明ければこっちのもの

離れて見てもやっぱり夜が怖そうなお宿

　

朝食（なぜかポケットから切符を発見）

花巻駅へ送迎バスで移動後、レンタサイクルしてイギリス海岸へ

宮沢賢治さんが見た風景とは随分変化したんだなぁ

宮沢賢治イートハーブ館（この自転車に乗ってきました）

この後、ポランの広場・宮沢賢治童話村・花巻市博物館へ

宮沢賢治さんは岩手県民に愛されています

また土器！全く知識ございません

念願のわんこそばを銀河プラザ山猫軒で♡

薬味セットにあるイカの塩辛が関西人の私には珍しい

すごく楽しかったけど、予想通り終盤は苦しかったです?

100杯でフィニッシュしようと思っていたのに、お椀に蓋をするタイミングが遅れて101杯に

自転車を返却すべく新花巻駅から花巻駅へ向かうが、自転車に乗れない程の向かい風?特に北上川を渡る橋は自転車を押すのも一苦労?7kmもない距離なのに、あまりにも過酷なサイクリング?当分はサイクリングしたくない…

今回の旅はこれでおしまい。最後までお読みいただきありがとうございました。